2012/07/10

一粒のキャラメル

キャラメルが一粒残っていた。
娘は「半分づつしましょう」と言った。

「どうして? あなた食べたら?」
「ううん、『屋根の上のヴァイオリン弾き』で、
お父さんが一粒のキャラメルを 家族に分けたでしょ?
あれなの。」

なるほど。

こんな発想ができるのが、何か、心のおしゃれを感じる。 

2 件のコメント:

  1. ”遠慮の塊” ですね。
    アメリカでも我が家の中でもそれがあります。
    分けて食べたり、いつの間にか無くなっていたり、
    ある時は腐ってしまっていたり。

    心のおしゃれ いい言葉ですね。

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  2. ❤ One life さん
     遠慮の塊…懐かしい言葉。
     昔の人はよく表現しました。
     スタフォード家でもそんな光景が見られるのですね(^.^)

     良い映画や本に影響を受けて、
     日常のちょっとした場面に活かしてみるというのは
     心のおしゃれと言ってみたいのです(笑)

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