氏族的メシヤの使命を果たす事によって、天国、地獄観を設定し、
「そこに行けば天国であり、ここに行けば地獄である」という事をはっきりと分別して、地獄側に行かず、他の人も行かない様にしなければなりません。
氏族がその様になった場合には、その周辺の多くの氏族、
町の人々も追いかけてこざるを得ないのです。
ー 霊界と地上生活から ー
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親戚との距離感は、私たちに大きな壁を意識させます。
日頃から、近しく交流していた場合もありますし、
疎遠になって、何十年も経ってしまった場合もあります。
けれども、おしなべて、霊界があり、そこに辿り着いて、
それぞれの住処に収まる前に、厳しい審判があるということを
彼らに知らせなければなりません。
その選択は、神様でも、サタンでもなく、自身がなすというのですから、
非常に厳しい未来が、全ての人々を待ち受けているのです。
自分の「良心」に嘘をつける人は誰もいません。
生きているうちに、「ブラス」と「マイナス」のどちらの点数が
多かったのかを、「良心」は知っていて、霊界に辿り着いた後の
居場所を決めるのです。
その厳粛な事実を前に、私たちは心して、今日の命を生きて行かなくては
なりませんね。