2012/07/10

息をするということ

「息」を吸う。「息」を吐く。
無意識のうちに行われている呼吸なのですが、

「息」という言葉を考えてみると、
「自分の心」という意味が潜んでいます。

呼吸は生命の維持に不可欠な現象。
どんな「自分の心」を吸うのか、
また、どんな「自分の心」を吐くのか…。

心を整えて生きなければなりません。

一粒のキャラメル

キャラメルが一粒残っていた。
娘は「半分づつしましょう」と言った。

「どうして? あなた食べたら?」
「ううん、『屋根の上のヴァイオリン弾き』で、
お父さんが一粒のキャラメルを 家族に分けたでしょ?
あれなの。」

なるほど。

こんな発想ができるのが、何か、心のおしゃれを感じる。